もしうつと診断されたら?【まず考えたいのが休養をとること】

サイトメニュー

初診と再診の流れ

女性

医師の意見書の利点

日々のストレスで心のバランスが崩れた時は、精神科で医師の診察を受けるのが肝心です。しかし殆どの精神科は予約制なので、うつ病診断や治療を希望する際は、前もって電話で予約を入れておきましょう。予約当時は受付を済ませた後に問診票を記入しますが、病院によっては血液検査なども行う場合があります。そして、診察では幼少期の話や生活環境など、色々なことを医師から質問されますので、適宜答えていきましょう。それらの対話を経てうつ病と診断されますと、治療計画が立てられて、医師よりその説明が行われます。薬が処方される場合は飲み方なども教えてくれますから、しっかり聞いておいてください。診察終了後に次回の予約を入れる病院なら、都合の良い日時で受診枠を押さえておきましょう。再診日になったら再び病院へ行き、心身の状態や、薬の服用で感じた変化などを医師に伝えます。薬に問題がなければそのまま飲み続けるよう指導されますが、状況によっては処方薬を調節してくれるため、気になる点があれば話しておくのが大切です。一方、再診は概ね5分から15分程度ですので、たっぷり時間を掛けて話を聞いてもらいたい時は、カウンセリングを申し出ましょう。臨床心理士などが在籍する病院なら面談を案内してくれますし、不在の場合でも、大抵提携先のカウンセリングクリニックなどを紹介してくれます。症状が悪化すれば思考能力が低下するため、無理に仕事を続けても正常に作業できなくなります。そのため精神科で重いうつ病と診断された時は、仕事を休んででも、治療と休養に専念することが肝要です。そうすれば仕事上で甚大なミスをやらかすこともなく、無用な自己嫌悪に陥ることもありません。とはいえ、真面目な人は仕事を休むことに抵抗感を持っているかもしれませんが、そんな時は医師の診断に休む理由を紐付けましょう。ドクターストップであれば致し方ありませんので、心の負担を軽くできます。そして、医師にうつ病の診断書を書いてもらえば、休職しやすくなるのが利点です。さらに、連日の残業がうつ病の原因になっていれば、勤務時間を短くしてくれるなど、労働環境の改善が見込めるのも診断書の魅力になります。医師の診断書自体に強制力はないのですが、事業者側には安全配慮の義務がある以上、それなりの対応が求められる訳です。もちろん会社側は医師の意見書を無視することも可能ですが、事前に警告されておきながら、何ら対処せずに重篤な健康被害が起きれば、事業者側は責任を免れません。そのため、主治医の意見書は意外に大きな影響力を持っています。ただし、それだけにその書類を医師に書いてもらう時は、自分のことだけでなく、勤務先へも配慮した内容に仕上げてもらいましょう。会社と良好な利害関係を保てる意見書であれば、職場復帰もしやすいのがメリットです。

Copyright© 2018 もしうつと診断されたら?【まず考えたいのが休養をとること】 All Rights Reserved.